第2桜木大橋耐荷補強工事

元請名称	オリエンタル白石株式会社
施工場所	愛知県海部郡飛島村地内
請負体系	１次下請け
請負工事内容	外ケーブル補強工事コンクリート塗装工表面保護工断面修復工、ひび割れ注入工支承補修工

金澤　大輔

梅木　純也

施工状況
	_{外ケーブル補強工}

鉄筋、型枠組立
外ケーブルの定着ブラケット（鋼製）を設置する台座を作っているところです。型枠の中には無収縮モルタルを充填します。コンクリートの孔は、定着ブラケットを固定する横締めPC鋼棒が入る為の孔です。

_{外ケーブル補強工}

製作工場：（有）鈴木工業

鋼製ブラケット製作
外ケーブルの定着部や、偏向部に使用する鋼製のブラケットを製作しています。部材の溶接が終わった状況です。この後溶融亜鉛メッキを施し、さらにＺＣ－１塗装を行います。

_{外ケーブル補強工}

外ケーブル緊張
主桁に配置した外ケーブルを緊張している状況です。１主桁に対し２本の外ケーブルを配置しています。緊張作業は、２本同時に行います。

_{高欄補修工}

ハツリ状況
地覆コンクリートにひび割れが生じています。原因は、アルミ製高欄と鉄製台座で異種金属が接触し、アルミ製高欄の基部が腐食膨張（水酸化アルミニウムの生成）している為です。よって、コンクリートのひび割れの原因である異種金属を接触しないようにする作業です。

地覆コンクリートのひび割れ	異種金属の接触	水酸化アルミニウム

土木構造物の維持補修・補強工事、橋梁上部工工事を専門とする会社です。